▼Musée national Gustave-Moreau
朝、プラザアテネの朝食を食べた後、パリでいつも行く場所や、行きたかった場所へ。
ここ数年、パリに来る時はどこか他の国やフランスの田舎と組み合わせることが多くて、ずっと行きたいリストに入れていたギュスターヴ・モロー美術館にやっと行けました♪
オリンピック期間中だったので、通常時よりも人が少なくてベストタイミングでした꒰*ꈍ◡ꈍ*꒱ 営業しているか不安でしたが、とりあえず行ってみようと言うことで運転手さんにヴィンテージショップ巡りのついでに建物の目の前まで行ってもらったら休業していなかったので入れました♪
Musée national Gustave-Moreauはギュスターヴ・モローが実際に住んでいた邸宅を後に美術館化されたものです。1852年からモローがここを自宅兼アトリエにしていたそうです。
ギュスターヴ・モローは1826年〜1898年にフランスの象徴主義の画家として、印象派の画家たちとほぼ同じ時期に活躍した画家です✧˖°* モローの題材は神話や宗教について。
象徴主義の特徴 : 目で見えるものではなく、感じとれるもの、神秘的なものや概念などを芸術で表現する。
モローは自分の目で見えるものは信じず、目に見えないものを信じていたそうです… 私とは正反対。私は自分の目で確かめるまでは何も信じない。笑 というか、何も最初から信じてない。笑 とても壁が分厚く高いタイプと親友たちから言われますw おばけ👻も信じてないよ♪ だけど着信あり系の映画は予告でさえスキップするよ♪ お風呂とかで霊感ないのに気配感じ出すからさっ(´ω`)
ルーブル美術館や、オルセー美術館はとても有名な美術館ですが、フランスには本当に多くの歴史のある美術館がありますね。何度訪れても素敵な気分になります❤︎
▲この美術館内にある有名な階段
上の階も一面に絵が展示しており、この階段で繋がっています。なので実際にこの素敵な階段を自分の足で登って上の階に行きます。
この美術館にはモローが住んでいた部屋などの展示もあり、その全てが絵画の世界、1800年後期〜1900年初期に居るような気分にさせてくれます。
この美術館を出た後、19世紀後半の気分が抜けないまま、ガーデンパーティーで使えるようなシャポー巡りと、大好きなヴィンテージ(特にヴィンテージシャネル)のお店巡りに向かいました♡
▼Mademoiselle Chapeaux
お店の中に入った瞬間から、可愛い帽子がたくさん目に入ってきて、絶対に1つはお気に入り見つけようと思って色々試着…
変わったカタチのシャポーが欲しかったので、これとか、他にも、合計で3つ購入♪ 値段は1つ平均8〜10万円くらいだったかな…(?) オーダーも出来るみたいで、友達の結婚式用に今度オーダーしてみようかなと思います。ホワイトで。
△こちらのウェディング用のどなたかがオーダーしたお帽子に惹かれました꒰*ꈍ◡ꈍ*꒱ 次回はオーダーしよう❤︎
△たくさん購入したので特別にと、アトリエの中を紹介していただきました!! Wow, so messy… と思いましたが、配色や色んな形の組み合わせがフランスっぽくておしゃれでこれはこれで素敵だなと思いました。あ、日本人の作り手さん(パリ在住)が1人いるみたいなのですが、その方の作業机だけめっちゃ整理整頓されてました♪笑 さすがです。
△こちらはアトリエ全体像。
△帽子の型。上部と下部の組み合わせで何通りもの型にできるみたいです。職人さんってかっこいいな。
△購入品の1つ❤︎ こちらは普段使い出来そうで、後の購入品はパーティー用ですね。
黒いボックスみたいな専用バッグにまとめて入れてもらいました。手持ちの荷物が増えました👒
△店内入り口。本当にお店の全てが可愛いのと、店員さんがとっても優しくてサービスも良くて、皆様是非行かれてみてください★★★★★