
“Never let your emotions overpower your intelligence.” -Drake
— 一時的な感情で、大事な選択を狂わせるな
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リスクを負うことに、特別な覚悟は必要ない。
むしろ、“それだけの価値があるなら当然”という気持ちで選ぶ。
確率は低くても、得られるものが大きいなら惹かれるし、
見込みがないなら、どれだけ感情が動いても私は動かない。
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そもそも、欲しいと思えるものが少ない。
大半のことに興味が湧かないから、
「欲しい」と感じた瞬間こそが、私にとっての幸福。
不思議と、欲しいと思ったものは大体すぐ手に入る。
でも問題はそこじゃない。
それを“持ち続けたいかどうか”は、また別の話。
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私は気分屋で、よく言えば流動的。
周りからも「1ヶ月後にはどうなってるかな」って笑われるけど、
自分でもそれを分かってるから、
“感情で選ぶ”ことに意味がないって、昔から知ってる。
もし、本当に欲しいと思ったものを手に入れて、
「これはそばに置いておきたい」と思えたなら、
そのときは努力もリスクもいとわない
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ただね、誤解しないで。
何でも手に入るとか、そういうことじゃない。
“手に入る範囲のものしか、そもそも欲しくならない”だけ。
自分の能力や努力の限界を本能的に知っていて、
背伸びしないラインでしか動かない。昔からそう。
受験も、恋愛も、仕事も、賞や賭け事も。
いつも「これなら勝てる」と思えるものだけ選んできた。恋愛は超受身だからなおさら無理しない。
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人ってリスクを負う時、緊張するとか言うけど――
正直、その感覚がよく分からない。
私はただ、自分の“選択”を信じてるだけ。
ちゃんと考えて選んでいれば、大体うまくいく。
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白黒つけるのは好きじゃないけど、
必要なときはあっさり見切れる。執着することがないのは、執着することに価値を見出せないから。私は意味がないことをすることが嫌い。
感情を横に置いて、思考で判断すれば迷いはない。
本当に価値があるものは、”持続性がある”ということを忘れてはいけない。短期的で大きな幸福はサブ。メインは長期的で安定的かつ持続可能な小さな幸福がたくさんあること。小さな幸せとは普段意識していない幸せなこと。
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時々、頭で決めたことに心が追いつかない瞬間もあるけど、
時間が経つと、やっぱりあの時の選択が正解だったと気づく。
私の人生は、いつもそう。
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具体的に書けばもっと伝えられるんだろうけど、
“秘密が私を自由にしてくれてる”気がして、今はまだここまででいい。